接続ガイド
ChatGPT / Claude Desktop / Cursor などの MCP クライアントから Nyask に接続する手順。単一のエンドポイント、PAT / OAuth の 2 つの認証方法、profile によるツール絞り込み、プロトコルバージョンの扱いをまとめます。
エンドポイント
MCP クライアントには次の 1 つの URL を設定します。トランスポートは Streamable HTTP で、ローカルにインストールするものはありません。
クライアント別の設定
リモート MCP(URL 接続)に対応したクライアントは、設定ファイルにエンドポイントを 1 行加えるだけで繋がります。OAuth に対応したクライアントは、初回接続時に Nyask の許可画面が開きます。
Claude Desktop / Cursor
設定(claude_desktop_config.json / mcp.json)の mcpServers に Nyask を追加します。OAuth に対応しているため、トークンを手で書く必要はありません。
{
"mcpServers": {
"nyask": { "url": "https://nyask.vemi.jp/mcp" }
}
} ChatGPT
コネクタ設定でカスタム MCP サーバとして上記エンドポイントを追加します。サインインは OAuth で自動的に進み、許可画面で「許可」を押すと接続が完了します。
MCP Inspector / curl / 自作クライアント
OAuth フローを持たないツールからは、PAT を Authorization: Bearer ヘッダで渡します。発行手順は次の「認証」セクションを参照してください。
curl -X POST https://nyask.vemi.jp/mcp \
-H "Authorization: Bearer nyask_pat_xxxxxxxx" \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "MCP-Protocol-Version: 2025-11-25" \
-d '{"jsonrpc":"2.0","id":1,"method":"tools/list"}' 認証
接続には 2 つの認証方法があります。どちらを使っても、呼べるツールの範囲は scope で決まります。
- PAT(個人アクセストークン) — portal で発行する固定トークン。Inspector / curl / SDK など、自分で接続を組むときに使います。
- OAuth 2.1(DCR) — Claude Desktop / ChatGPT など、対応クライアントが自動でサインインに使います。トークンの管理はクライアントに任せられます。
PAT を発行して繋ぐ
OAuth に対応しないツールから繋ぐときは、portal で PAT を発行してヘッダで渡します。
- portal にログイン →「設定」→「外部連携」を開く
- 「新しいトークンを発行」→ 名前(例: "Claude Desktop")と scope(read / write)を選ぶ
- 表示された
nyask_pat_…をその場でコピー(閉じると再表示できません) - クライアントの設定で
Authorization: Bearer nyask_pat_…として渡す
ヘッダ指定に対応したクライアントなら、設定ファイルに直接書けます。
{
"mcpServers": {
"nyask": {
"url": "https://nyask.vemi.jp/mcp",
"headers": { "Authorization": "Bearer nyask_pat_xxxxxxxx" }
}
}
} 発行手順・scope・失効の詳細は 認証 / scope を参照してください。
任意の調整
ここから先は任意です。まず繋ぐだけなら読み飛ばして構いません。
profile でツールを絞る
profile は「クライアントに見せるツールの範囲」を選ぶ仕組みです。一般的な利用には `task-assistant`(タスク / ノート / リマインダーなどの読み書き + その他は読取のみ)を推奨します。接続 URL にクエリで指定できます。
task-assistant— タスク管理に必要な読み書き + その他は読取のみ。一般ユーザの既定。project-ops— task-assistant に加えてワークフロー定義の編集まで。full-access— 全機能群 × 全 CRUD(profile 未指定時の相当)。
https://nyask.vemi.jp/mcp?profile=task-assistant プロトコルバージョン
MCP-Protocol-Version ヘッダで複数版を同時受理します。クライアントが自動でネゴシエートするため、通常は意識する必要はありません。最新の推奨版は 2025-11-25 です。
| Version | 状態 | 主なクライアント |
|---|---|---|
2025-11-25 | 最新(推奨) | Claude Desktop 最新 / ChatGPT 最新 |
2025-06-18 | 現役 | Claude Desktop / Cursor 中世代 |
2025-03-26 | 非推奨(2026-12-01 廃止) | 旧版クライアント |
接続するとデータはどこへ送られるか
外部 AI サービスに繋ぐ以上、扱いを理解したうえで接続先を選んでください。