Nyask Docs
JA EN
アプリを開く
機能ガイド

アジャイルを使い始める

このページは、アジャイル・ワークスペースを実際に動かすための手順書です。 考え方の全体像は アジャイル・ワークスペースの概要 に譲り、 ここでは「最初の 1 スプリントを回す」までを順番に進めます。 むずかしく考えず、上から順にたどってみてください。

1. アジャイル管理を有効にする

アジャイルの機能は、プロジェクトごとにオン/オフします。使いたいプロジェクトの プロジェクト設定を開き、「アジャイル管理」から有効にします。 このとき、見積もりの単位(ストーリーポイントなど)と、スプリントを 使うかどうかを選びます。

有効にして初めて、そのプロジェクトがアジャイルの入口に並びます。単位や設定はあとから変えられるので、まずは気軽にオンにして大丈夫です。

2. ワークスペースを開く

アジャイルの入口を開くと、アジャイルを有効にしたプロジェクトが一覧で並びます。 目的のプロジェクトを選ぶと、そのプロジェクト専用のワークスペースが開きます。

最初に出るのはホーム(ダッシュボード)です。進行中のスプリントがあればその進み具合が、 まだ無ければ「次のスプリントを計画しましょう」という案内とバックログの準備状況が表示されます。 ここがアジャイルの「司令塔」になります。

3. バックログを見積もる

スプリントに積む前に、やることをバックログにためて、ひとつずつ見積もりを 付けていきます。バックログのアイテムは、いつものタスク一覧から起票したものがそのまま集まります。

見積もりは「これはこのくらいの大きさ」を表す目安です。ホームのバックログ準備状況に 「見積もり済みの割合」が出るので、まずはここを埋めていくのが第一歩です。

見積もりに迷ったら、Nyall(AI)が過去の似たアイテムをもとに目安を提案できます。提案は確認してから取り込めます。

4. 最初のスプリントを計画する

ホームの「スプリントを計画する」から、最初のスプリントを作ります。

  1. 期間とゴールを決める — いつからいつまでの区切りか、そのスプリントで何を目指すかを書きます。1〜2 週間が始めやすい長さです。
  2. アイテムを入れる — バックログから「今回やる」ものを選んでスプリントに入れます。見積もりの合計が、過去のベロシティ(こなせた量の実績)に収まる範囲を目安にします。
  3. 始める — 内容が決まったらスプリントを開始します。これが「進行中のスプリント」になります。
いちばん最初は実績が無いので、ベロシティは気にしすぎず「少なめ」から始めてください。何回か回すうちに、自分(やチーム)のちょうどいいペースが見えてきます。

5. スプリントを進める

スプリントが始まると、ホームに今日の作業・進捗バー・バーンダウン (残りが減っていく様子のグラフ)が並びます。今どこまで来ているかが、ひと目で分かります。

日々の作業はボードで進めます。アイテムを 未着手 → 進行中 → 完了 と 動かしていくと、その動きが進捗とバーンダウンに反映されます。期限が近い・超過している、 未見積もりが残っている、といったことは計画上の警告として知らせてくれるので、 手が回らなくなる前に気づけます。

6. 終わったら振り返る

スプリントの期間が終わったら、スプリント終了レビューでしめくくります。 やりきったこと・残ったこと(次に持ち越すもの)を確認し、振り返りを残します。 こなせた量はベロシティとして記録され、次のスプリントを計画するときの目安になります。

振り返りのたたき台も Nyall(AI)が下書きできます。スプリントの中身と実績をもとに提案するので、ゼロから書くより楽です。これも確認してから取り込めます。

次の一歩

ひとまず 1 スプリント回せたら、必要に応じて道具を足していきます。最初から全部そろえる必要はありません。

エピック / バージョン / ロードマップ

複数のスプリントをまたぐ大きなテーマや、リリースの見通しを立てたくなったら。

エリア

「仕事」「家のこと」のように、担当やカテゴリでアイテムを仕切ります。

保存クエリ

よく見る切り口(このスプリントの未完了 など)を名前を付けて呼び出します。

アジャイルの考え方そのものは アジャイル・ワークスペースの概要 に、 土台となるやることの扱いは タスク / Item にまとめています。