設定ガイド
プロジェクト(応用編)
基本編で見たプロジェクトに、もう一歩。エリアで中をきれいに枝分かれさせ、 カスタムフィールドでそのプロジェクトだけの入力項目を足せます。 どちらもプロジェクトごとに持てる、整理の道具です。
先に基本編(プロジェクトの分け方・ワークフロー・ステータス)エリアで枝分かれの分類
エリアは、ひとつのプロジェクトの中をさらに分ける階層つきの分類です。 ラベルが平らな目印なのに対し、エリアは親子で枝分かれさせられます。たとえば——
- 「家計」の中を「食費」「日用品」「医療」で分ける
- 「仕事」の中を担当先の「A 社」「B 社」で分け、さらに「A 社」の下を「定例」「スポット」に分ける(これで 3 階層)
プロジェクト設定の「エリア」から、「最初のエリアを作る」で始めます。 エリアには名前と、「ここには何を入れる?」のひとことメモを付けられます。
このひとことメモは任意ですが、書いておくと AI の振り分けに使われます。「これはどのエリア?」を Nyall がより的確に当て、新しいやることを自動でしまってくれるようになります。
プロジェクト? エリア?
応用編でいちばん迷うのが、「これは新しいプロジェクトにする? それとも 今のプロジェクトの中のエリアにする?」という分かれ道です。目安はシンプルです。
- プロジェクトで分ける
- 進め方(ステータス)やラベル・番号のしくみごと、まるごと別にしたいとき。仕事と家計のような「大きな仕切り」向け。
- エリアで分ける
- 進め方は同じまま、担当やカテゴリで中をさらに整理したいとき。親子の階層にできる「中の小分け」向け。
迷ったらまずエリアがおすすめです。あとから「やっぱり別立てにしたい」と思ったときにプロジェクトへ独立させる方が、最初から細かく分けて散らかすより楽だからです。
エリアの操作
各エリアの「︙」メニューから、次の操作ができます。
- 子のエリアを追加
- 選んだエリアの下に、さらに細かい分類をぶら下げます(最大 3 階層まで)。
- 名前・説明を編集
- 表示名と、「ここには何を入れる?」のひとことメモを書き換えます。
- 移動(親を変更)
- 別のエリアの下へ付け替えます。自分の配下へは移せません。
- アーカイブ データ保持・非表示
- 使わなくなったエリアを、中身を残したまま一覧から隠します。
- 削除 元に戻せない
- エリアそのものを消します。やること(Item)が割り当てられていると、既定では削除できません。
削除とアーカイブの使い分け:
- 子のエリアがあるエリアは、先に子を移動・削除しないと消せません。
- やることが割り当てられたエリアを消すときは、「割り当てから解除して削除」を選べば外せます。
- 中身を残したいだけなら、削除ではなくアーカイブがおすすめです。
カスタムフィールドで独自の項目
カスタムフィールドは、そのプロジェクトのすべてのやること・メモに付けられる入力欄です。 Nyask の標準項目には無い情報を持たせたいときに使います。たとえば、お店リストに「電話番号」、 仕事の案件に「顧客名」「契約番号」——といった具合です。プロジェクト設定の「カスタムフィールド」の 「フィールドを追加」から作ります。
- 表示名
- 画面に出る項目名です(例: 顧客名)。
- キーあとから変更不可
- 任意です。省略すると表示名から自動でつくられます。一度決めると変えられません(表示名はあとから変えられます)。
- 必須
- オンにすると、その項目を埋めることを促せます。
いまのフィールドの形式は「1 行テキスト」です。短い文字列の入力に向いています。値そのものの入力は、各やること・メモの詳細画面で行います。
フィールドの並べ替え・削除
- 並べ替え
- 各フィールドの「上へ」「下へ」で順番を入れ替えます。並びは入力画面での表示順に反映されます。
- 削除値は保持
- 一覧・詳細から見えなくなります。入力済みの値は残っていて、同じフィールドを復活させると元に戻ります。
プロジェクトそのものの分け方・ワークフロー・ステータスは プロジェクト(基本編) に、 項目を埋めるやること・メモの扱いは タスク / Item にまとめています。